とある洋館

京都市下京区／大正12年（1923）／設計：武田五一

取り壊されたのではないか、という噂もあった物件であるが、無事 現存が確認された (^_^)
RC造の洋館部分と木造の和館部分を複雑に並べた、大規模な邸宅建築である （諸般の事情のため、所在地・名称などは内緒）。

階段脇のくじゃくのステンドグラスが美しい。
デザイン的にはアールデコということになるのだろうか。 F.L.ライトの影響があるとも言われている、武田五一の住宅建築の逸品。
（2000.01.06）

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